RECIPE
自宅でチーズをさらに美味しく！ 初心者向けの簡単なものから
味や見映えにもこだわりたい方向けのものまで、バラエティ豊かなレシピをご紹介します。
ブルーチーズの塩味が
栗⽺羹の⽢さを引き⽴てる
意外性が楽しいスイーツです。
〜 ペアリング 〜
| ブルーチーズ（翡翠） | 10～20g |
|---|---|
| 栗⽺羹 | 30g |
| 栗かのこ | 20～30g |
1.栗⽺羹を1.5cmの厚さに切る。
2.ブルーチーズ（翡翠）は1cmの厚さに切る。
3.栗⽺羹にブルーチーズ（翡翠）を挟み、ハンドリナーまたはナイフで適当な⼤きさに切る。
4.上に栗かのこをのせる。
秋に美しい菊を飾り、お皿に季節を。
漬物とシェーヴルチーズの酸味、
菊花の少しのほろ苦さがとてもよく合います。
〜 ペアリング 〜
| シェーヴルチーズ （⼗勝シェーブル炭） |
20～30g |
|---|---|
| ⾚かぶ⽢酢漬け | 適量 |
| ⾷⽤菊花 | 適量 |
| セルフィーユ | 適宜 |
1.⾚かぶ漬けを⼀⼝⼤の短冊型に切る（切れているものは、そのままでもよい）。
2.シェーヴルチーズ（⼗勝シェーブル炭）を⾚かぶ漬けよりも少し⼩さめに切る。
3.⾚かぶ漬けにシェーヴルチーズ（⼗勝シェーブル炭）を乗せて、⾷⽤菊をトッピング（⾷⽤菊は⽢酢漬けにしたものでもよい）。
4.あれば、⻘みにセルフィーユを飾る。
秋らしい⾊合いも鮮やかな
信州サーモンのうまみのある油分が、
チーズの酸味とミルクの⽢みを引き⽴てます。
〜 ペアリング 〜
| シェーヴルチーズ （⼗勝シェーブル炭） |
20～30g |
|---|---|
| 信州サーモン燻製スライス （サーモン燻製でもよい） |
3枚 |
| セルフィーユ | 少量 |
1.シェーヴルチーズ（⼗勝シェーブル炭）をカットする。
2.シェーヴルチーズ（⼗勝シェーブル炭）を芯にして信州サーモンを巻く。
3.セルフィーユを飾る。
クリスマスカラーが鮮やかな
蕎⻨の実×チーズのサラダを
スプーンを添えた⼩さなグラスで。
〜 ペアリング 〜
| ウォッシュチーズ（KASUGA） | 30g |
|---|---|
| 蕎⻨の実 | 60g |
| カラフルプチトマト | 10個 |
| オリーブオイル・塩・胡椒 | 適量 |
| セルフィーユ | 少量 |
| エディブルフラワー | 適宜 |
1.蕎⻨の実と⽔を鍋に⼊れ、沸騰したら弱⽕にして5分加熱する。
2.ザルに上げてお湯を切り、粗熱を取った後、冷蔵庫で冷やす。
3.冷やした蕎⻨の実に、カットしたカラフルプチトマトを合わせる。
4.オリーブオイル、塩、胡椒で味付けする（チーズの塩味が加わるので塩は控えめに）。
5.グラスに盛り付け、その上にカットしたウォッシュチーズ（KASUGA）を乗せる
6.セルフィーユを飾る。
生クリームの甘みに
チーズが深みをプラス
いつもとひと味違ったフルーツサンド
| 食パン（8枚切り） | 2枚 |
|---|---|
| リコッタ | 100g |
| 生クリーム | 20cc |
| 蜂蜜 | 小さじ2 |
| 苺 | 適量 |
1.ボウルにリコッタと生クリームを入れて混ぜる。
2.蜂蜜を加えて混ぜる。
3.苺はヘタを取りのぞいて縦半分に切る。
4.食パンに2.を塗り、苺を切り口を下にして、上と下が互い違いになるように並べる。クリームを隙間を埋めるように塗り、食パンをのせる。
5.耳を落とし、対角線に三角形にカットする。
MEMO
羊乳ならではの甘み際立つ
チーズで茹でたてメークインを。
包丁いらず、調理時間5分の簡単レシピ。
| 羊乳製ハードチーズ | お好きなだけ |
|---|---|
| メークイン（中） | 2個 |
| 塩 | ひとつまみ |
| 黒胡椒、オリーブオイル | 適宜 |
1.メークインの皮をむく。
2.鍋に湯を沸かし、塩をひとつまみ入れる。煮立った湯にスライサーでスライスしながらメークインを入れ、1～2分茹でる。
3.湯から上げ、水分を切って皿に盛る。
4.メークインの上に羊乳製ハードチーズを粗目のチーズおろしでおろす。
5.好みで挽きたて黒胡椒、オリーブオイルをかける。
長野県出身。銀座NAGANOソムリエ/チーズプロフェッショナル/MOFフランスチーズ熟成士エルヴェ・モンス氏のもとで研修。NHKカルチャースクール講師。過去にはチーズ専門店の店長も務め、常に『もっと気軽に食卓にチーズを』テーマに、楽しくわかりやすいチーズライフの提案を行っている。
北海道在住。北海道のチーズ・ワイン・食材をこよなく愛し、「ギャラリー陶居＆caféオルノ」「チーズレッスン」を主宰。C.P.A.認定チーズプロフェッショナル／ソムリエ協会認定ワインエキスパート／コンフレリー・ド・サントギュゾン
広島県出身。チーズプロフェッショナル協会中国地区幹事。国内外のチーズ生産地を訪れる度にチーズの奥深い世界に魅せられ、イベント等でチーズの美味しさや楽しみ方などを紹介しています。C.P.A.認定チーズプロフェッショナル
辻調理師専門学校にて西洋料理と日本料理を学び、2006年より料理教室「サロン・ド・マルルー」を主催。C.P.A.認定チーズプロフェッショナル、チーズ検定講師／日本ソムリエ協会 ソムリエ、ワイン検定講師／酒ディプロマ／薬膳インストラクター
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