

World Cheese Awards 2025
開催期間/2025.11.13~15
今年度の大会には、CPAが事務局を務める国産チーズブランド化推進委員会から、
40工房48品の国産ナチュラルチーズを出品いたしました。
日本からエントリーしたチーズは、
ベスト14を含むSuper Gold賞2品、Gold賞1品、Silver賞12品、Bronze賞7品、
計22品(補助事業外含む)が入賞しました。
そして、日本のチーズ最高順位であるベスト14入りを果たした
東京都の養沢ヤギ牧場 チーズ工房の「養沢ヤギチーズ」がBEST JAPANESE CHEESE賞に選ばれました。
※チーズの外観、感触、香り、味わい等が評価され、
総合ポイント上位からSUPER GOLD、GOLD、SILVER、BRONZEの順位となります。
SUPER GOLD
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養沢ヤギチーズ養沢ヤギ牧場 チーズ工房
(東京都)

- 生産者の喜びの声
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堀 周さん 受賞は全くの予想外で、正直に言うとまだ実感が湧きません。今回ベスト14入りを果たせた要因は、風味やテクスチャー、外皮、クリーミーさへのこだわり、特に乳質を高く評価いただけたことだと思います。これらはチーズ作りにおいて日頃から大切にしている部分ですので、自分のやり方は間違っていないとお墨付きをもらえたようで大変嬉しく思います。ヤギチーズは日本ではまだ馴染みが薄いですが、まだまだ大きな可能性があると思っています。今回の受賞をきっかけに、ヤギチーズを楽しむ人たちが増える機会になれば嬉しいです。
BEST JAPANESE CHEESEとは
日本からエントリーされたチーズの中で、総合ポイントで最高得点を獲得したチーズが選ばれます。
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雪子チーズ工房 乳ぃーずの物語。
(広島県)
- 生産者の喜びの声
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積賀 一輝さん 今回の受賞について、まずはびっくりしました。「雪子」のようなソフトタイプのチーズが海外で受賞するとは思っていませんでした。こだわっているチーズの見た目や生地のやわらかさ、塩分控えめの優しい味わいなどが審査員の評価につながったと感じました。この受賞は、質の良い生乳を提供してくれる牧場さんの力も大きいですね。
今後は、私たちのチーズが多くの方の普段の食卓に並ぶことを目指したいです。
BEST JAPANESE CHEESEとは
日本からエントリーされたチーズの中で、総合ポイントで最高得点を獲得したチーズが選ばれます。
GOLD
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タカラのタカラチーズ工房タカラ
(北海道)
SILVER
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長万部ラクレット川瀬チーズ工房
(北海道)
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はじめのチーズASUKAのチーズ工房
(北海道)
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age 02 RacletteTOYO Cheese Factory
(北海道)
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サチコしあわせチーズ工房
(北海道)
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茂喜登牛 エゾヤマザクラしあわせチーズ工房
(北海道)
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スモークゴーダ蔵王酪農センター
(宮城県)
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ブルーチーズアトリエ・ド・フロマージュ
(長野県)
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丹波ブルー丹波チーズ工房
(兵庫県)
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燻製スカモルツァ倉敷チーズ工房ハルパル
(岡山県)
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アカショウビン三良坂フロマージュ
(広島県)
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カマンベールチーズ加藤牧場
(宮崎県)
BRONZE
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瀬棚-SETANACHEESEDOM
(北海道)
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さくら共働学舎新得農場
(北海道)
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プチ・プレジール共働学舎新得農場
(北海道)
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ほたる(さけるチーズ)くずまき高原牧場
(岩手県)
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鼓動 Kodouチーズ工房【千】sen
(千葉県)
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うぶすな Ubusunaチーズ工房【千】sen
(千葉県)
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森のチーズ 長熟チーズ工房 那須の森
(栃木県)
本事業(補助事業)外で出品し、
受賞を果たしたチーズを
ご紹介いたします
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SILVER
白仙山地ダブルクリーム
田野畑山地酪農牛乳 milk pot nao
(岩手県)
World Cheese Awards 2025に
挑んだ挑戦者たち
― 出展チーズ ―
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出展チーズの詳細をご覧いただけます
\ 私たちC.P.A.会員がご紹介します /
-
桝田規夫 C.P.A.理事/
日本チーズ協会理事 -
佐藤優子 C.P.A.技術研修部員/
C.P.A.顧問 -
山田好美 C.P.A.技術研修部員/
レコール・デュ・ヴァン講師 -
吉安由里子 C.P.A.技術研修部員/
チーズ検定講師 -
圓子千春 C.P.A.技術研修部長/
インフィニティット酒スクール講師
