Japan Cheese Awards

日本のチーズの最高峰を決めるコンテストの
内容とその特長を紹介します。

日本のチーズの最高峰を決める
国内最大級のチーズコンテスト

世界に誇れる日本のおいしいチーズづくりを応援し、
国産ナチュラルチーズの品質向上を目的とした国内最大級のコンテスト。
2014年から始まり、2年に一度、日本のチーズ工房の半数近くが参加し、
技術や美味しさが審査されます。
審査にはトレーニングを積んだ審査員約80名に加え、
チーズの販売や製造に携わる方など、
国産チーズの繊細な味わいを客観的に評価できる方々が参加しています。
味噌や醤油、酒粕などに漬けこんだチーズやスイーツのような
彩り豊かなチーズなど、海外ではお目にかかれない
オリジナリティあふれるチーズが出品されるのも見どころです。

Japan Cheese Awards
3つの特長

  1. 特長1

    審査員は、選抜された
    チーズプロフェッショナルたち

    審査員は、選抜されたチーズプロフェッショナルたち

    審査員によるより確かな品質評価を実現させるため、「JCA専属審査員選考会」を実施。テイスティング能力(官能評価能力)を向上させる基礎トレーニングや品質評価法の学習からなる「チーズの審査技術習得講座」を修了し、さらに選考に通過したチーズプロフェッショナルの有資格者が「JCA専属審査員」として、グループ審査の核となります。

  2. 特長2

    販売や流通、海外のチーズの
    プロも審査に参加

    販売や流通、海外のチーズのプロも審査に参加

    Japan Cheese Awardsに出品するチーズ生産者の中で、審査参加を希望される「生産者審査員」(出品したカテゴリー以外のチーズを担当)と、海外のチーズコンクールなどでの審査員経験が豊富な「特別審査員」に加え、現場でチーズの販売や流通に携わっている「販売者審査員」も参加します。さらに、海外でチーズの生産や普及促進に従事している外国人審査員も数名加わり、様々な知見を審査に反映させています。

  3. 特長3

    審査&フィードバックで
    生産者を応援

    審査&フィードバックで生産者を応援

    2024年から新たなカテゴリーとして「モッツァレラ(真空)」や「ストリング バラエティ」が加わり出品できるようになりました。ベースライン評価にメリット加点を加えて、優れた点も見出しながら評価します。

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